選び方
2012年04月22日
警備会社の契約の注意点。選び方。
月々の契約料金が高い安い、
値引きのセールストークばかりで
契約期間の長さや中途解約した時に発生する違約金などについて、
口頭で詳しく説明しない営業員やセールスマンが散見されるようです。
※見積書の書いてあるから、と言うのが主な理由のようですが。
このような、商品を販売するためのセールストークの向上だけに特化した
営業マンの訪問営業をしている警備会社は
契約の際は十分に注意が必要です。
また、警備会社を選定する際は、
セコムやalsokのように有名で大きい会社だから、
地元の会社だから、
という事だけでなく、警備員の行動能力と対応力が大切です。
警備員個々人の能力は、たくさんいますし交替もしますので、
比較することはできません。
ただし、緊急の時に見回りに発進する詰め所、待機所の状態は大切と思われます。
契約を検討する際は、
会社、自宅と警備員の待機する場所が近いから、というだけでなく
その待機所に夜間、土日曜日に何人の警備員が常時詰めているのか、
その待機所の警備員が管理している地域はどこからどこまでの範囲なのか、
なども聞き取りして選定をした方がいいと思います。
すぐ近くの待機所があっても、
一人ぐらいしか配置されていなかったり、
少人数で余りに広範囲のエリアを対応しているような体制の会社では
契約者としてどうしても不安感があると思います。
2009年10月21日
買い取り式機械警備システム、防犯グッズを購入する際のお店選び
防犯センサーや火災センサーは、鍵や防犯フイルムなどと全く違うノウハウが必要になる商品です。
各種センサーや警報装置を使う場合、機器や取付場所の選定、誤動作対策など、電子機器にありがちな、鍵や防犯フイルムとは全く違う知識が必要です。
鍵屋さん、建築業者さん、防犯フイルム、または量販店やホームセンターなどの業者さんでも、こういった電子機器の知識が豊富な方はほとんど見受けられません。 特に、センサーの異常が起きた際、携帯電話などへの自動通報するシステムについては、あまり知識がないように見受けられます。(※あまり勉強していない?)
ピッキング被害が注目を集めた10年ぐらい前から、電子ロックや鍵、防犯フイルムなどの取り扱いを、副業で始めた業者さんやお店(清掃業者さん、リフォーム業、何でも屋さんなど)が一気に増えました。
中には小遣い稼ぎ感覚の販売店も多いようで、急に廃業してトラブルを起こしたり、商品知識を勉強すること無しに、メーカーに断りもなく商品を激安価格で販売するお店も相当あるようです。
※こういうお店はアフターフォローは全く期待できません。急に連絡がつかなくなる事も多いようです。
さらに、全国展開をしていた大手の鍵のフランチャイズグループが急に廃業し、全国で大きなトラブルになったこともありました。
聞いたところ、内容的にはかなり悪質で、全国で代金未回収など問題が未解決になっているようです。計画倒産に近かったようです。
美ハウスロック/EXC-7100シリーズ
http://www.matsumura-tech.com/infomation.html
倒産前に、全国のフランチャイズ店を管理する営業担当者に、たまたま面談したことがあります。
自社製品の商品説明とフランチャイズ契約の内容は、スラスラ答える事はできましたが、想定される運用トラブルへの対処方法や、消防法などの法令に関連した話になると、全く答える事ができませんでした...。
※話をはぐらかされてしまいました。
製品は良くできていますが、これではメーカーさんが折角優れた工夫を凝らしたシステムを開発しても、本来の性能を発揮できません。
防犯グッズには、商品によって高いもの、安いもの、国産のもの、外国製のものなど、様々な商品が出回っていますが、
価格に関係なく、大切な財産や人の命に直接かかわってくる商品です。
販売実績の豊富な専門のお店でご相談をされることを強くおすすめいたします。
セコム、alsokなどの警備会社と買い取り式自主機械警備ジステムとの比較

警備員は25分以内に現場に到着すればいい?

警備会社との契約する際の注意点(セールスマン)
