警備料

2013年09月23日

セコムと契約してかなり経つのですが、最近契約した知り合いの会社の方が料金がかなり安かったようです。

事務所をセコムと契約して15年以上経ってます。
今年知り合いの会社が会社新築してセコムと契約したのですが、月々の契約料金がうちよりも半値近かったと聞きました。広さや部屋の数はあまり変わりません、内容の違いがわかりません。契約料金の計算方法が変わったのでしょうか?
警備会社の人も長い間きてません。

--------------------------------------------------

警備会社の料金はセコムやアルソックなど大小各社の価格競争でかなり安くなってきているようです。警備会社は長期契約がおおいため、古い契約は今新規で契約する契約料金よりも高い料金のままになっている場合もあると思われます。

契約更新の際も、料金ダウンにつながる話は警備会社から積極的に出てこないと思いますので、どうしても納得いかない場合は費用について直接警備会社に相談されてみてはいかがでしょうか?
他社見積もりを取ってみて今の警備料金と比較するのも一つの方法です。

※警備会社の契約は自動更新が多いようです。

keibihikaku at 09:31|Permalink

2009年10月25日

警備会社の警備システムの維持にかかる電話料金

現在の一般的な警備会社(セコムなど大手警備会社のシステム)の、法人向け警備システムは、1日の間に何回か、警備会社のセンターと電話回線を使って定期的にテスト通信を行っています。
その都度、契約者(お客)側に電話料金の負担がかかってきます。

現在、警備会社と契約をされている会社の契約担当の方や、見積もりのとった事のある方は、警備会社のセールスマンから説明を受けた方も多いと思います。
※電話料金の利用明細をとれば、どれぐらいかかっているかわかります。

通信回数の頻度は、警備会社によって違いますし、日曜日や祭日によっても、通信頻度が変わるので電話料金は変わってきます。

また、実際にセンサーが作動したときにも電話回線を使って、警備会社のセンターに連絡しますので、別途電話料金がかかります。


アナログ回線の場合、警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料は、
月平均3000円前後と言われています。

電話料金は、月々3000円とすると、1年間にかかる電話料金は概算で以下のようになります。

3000円×12ヶ月=36000円(税別)

5年の長期契約の場合、トータルで18万円ほど、契約料以外に電話料金が経費としてかかる計算となります。

上の費用はNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。

 


セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較
セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。 警備料金の経費削減、コスト削減に。


セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。
セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。


keibihikaku at 09:32|Permalink

2009年10月01日

警備会社と買い取り式自主機械警備システムの大きな違い、料金の比較

警備会社のセキュリティシステム

警備員の出動で泥棒を現場で確認するのが基本的な運用方法。
ただし、警備員は民間会社なので、逮捕したり拘束したりする権限は無い。
被害を確認した場合は、警察に出動を要請し、
それまでの間は外で待機したりして犯人を刺激しないのが基本と思われます。

警備員の対応が原則なので、泥棒を威嚇するような大きな音を発しない機器が多い。

警備業法施行細則では、警備会社の基地局で防犯防災センサーの異常を受信した場合、
25分以内(地域によっては30分以内)に警備員を現地に到着させることが求められている。
ただし、もしその間に被害が発生しても原則として警備会社の過失とはならない。

初期費(工事費用や保証金)と月々の警備料金が必要です。

契約期間は一般に5年間。
中途解約の場合は残存月数分の違約金が発生する場合が多い。
引っ越しの際は、新しい場所で新規再契約の形になる場合も多いようです。

機器はレンタル方式が一般的です。

さらに、警備料の他にシステムの定時監視のために別途電話料金や通信費がかかる場合がある。
これは、電話会社からの電話料としての請求になります。
※システム内容や会社により違います。


有線工事など、比較的大きな工事が必要になる。
工事は警備会社指定の業者が設置工事をするので、一般の電気工事業者では行えません。
機器は建物にしっかり固定するので壁や柱に大きな傷や穴が開ける場合が多い。
契約を解約、もしくは引っ越しをした際は、建物への傷の補修は警備会社の責任とはならず、
契約者の責任となります。


セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較
セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。警備料金の経費削減、コスト削減に。


セコム、alsok

など警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。
セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。


keibihikaku at 10:03|Permalink

2009年08月12日

セコムの料金と、買い取り式機械警備システムとの比較

自宅から遠い事務所の防犯システムを検討しています。

まず大手警備会社(セコム)に見積もりしてもらいましたが、機器は買い取りではなく5年レンタル契約でかなりの費用がかかり、自社のの場合、本当にそこまで必要なのか、正直迷っています。

同様の機能を持ったもので、適当な買い取り式の機械警備システムはありませんでしょうか?


【警備会社の機器の内訳−御相談をいただいた内容です。】

1.警備装置本体
2.回線アダプタ(異常の際に警備会社に通報する機器) 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.磁石センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5台
6.煙感知器(火災の監視) 6台


−5年間の契約中の費用の総額(見積書から計算しました。)−

1.月々の警備料15000円×60ヶ月(5年契約)=90万円
  ※維持管理費、警備員の対応等も含まれます。

2.取付工事料などの初期費用 15万円

3.警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料
見積書以外にかかる費用。
月平均2000円(前後?場合によっては3000円ほど)×60ヶ月=12万円
※これはNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。
上記はアナログ回線の場合。電話回線の種類によって変わるそうです。

以上の総計、
5年間の合計で約117万円ほど(消費税別)の費用が必要になります。

途中で解約すると、残りの期間分の相当の金額の請求があるとのことでした。
アドバイスをお願いいたします。


○○○

ほぼ同様の機器構成を、
買い取り式のセキュリティシステム(自主機械警備システム) の機器で算定してみました。

1.警備装置本体 1台 
2.電話通報機 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.開閉センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5個
6.煙感知器(火災の監視) 6個
7.無線式ON/OFF操作リモコン(警戒解除のモード変更用) 1個

以上の機器構成の買い取り価格概算で約28万円(消費税別)となりました。
クレジットカードの分割支払いを使うと、月々のお支払い金額に設定することも可能です。


比較する際の注意点ですが、
警備会社は警備員が駆けつけるサービスが付加された料金ですので、買い取り商品とは単純に比較しきれない点があります。

いきなり長期契約ではなく、一旦買い取り商品からスタートして、
様子を見ながらステップを考える方法もあると思います。



セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較
セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。警備料金の経費削減、コスト削減に。


keibihikaku at 21:49|Permalink
最新記事