料金

2013年09月23日

セコムと契約してかなり経つのですが、最近契約した知り合いの会社の方が料金がかなり安かったようです。

事務所をセコムと契約して15年以上経ってます。
今年知り合いの会社が会社新築してセコムと契約したのですが、月々の契約料金がうちよりも半値近かったと聞きました。広さや部屋の数はあまり変わりません、内容の違いがわかりません。契約料金の計算方法が変わったのでしょうか?
警備会社の人も長い間きてません。

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警備会社の料金はセコムやアルソックなど大小各社の価格競争でかなり安くなってきているようです。警備会社は長期契約がおおいため、古い契約は今新規で契約する契約料金よりも高い料金のままになっている場合もあると思われます。

契約更新の際も、料金ダウンにつながる話は警備会社から積極的に出てこないと思いますので、どうしても納得いかない場合は費用について直接警備会社に相談されてみてはいかがでしょうか?
他社見積もりを取ってみて今の警備料金と比較するのも一つの方法です。

※警備会社の契約は自動更新が多いようです。

keibihikaku at 09:31|Permalink

2010年08月04日

セコムに車の悪戯対策を相談するとホームセキュリティをすすめられ契約しましたが、悪戯は止まりません。

※御相談をいただきました。


自宅の敷地に駐車してある車を傷つけられたりする悪戯に困っています。
石でひっかいたり、車に向かって石を投げたりしているようです。

セコムに相談したところ、家庭用ホームセキュリティと防犯カメラをすすめられ契約(初期費用で40万円ほど)しましたが、悪戯は止まらず、効果がありません。

カメラの死角をかいくぐって入ってきたり、離れた場所から石を投げたりしているようです。
どのようにすればいいでしょうか?


○○○


まず、警備会社の空き巣対策用(家屋内への侵入防止対策)のホームセキュリティを契約しても解決策にはならないと思います。

防犯カメラの死角をかいくぐって、という事ですが、かなり大きなカメラ(四角い雨避けフードに入っている銀行通用口についているような形状のカメラ)をご自宅の壁につけられたのではないでしょうか?
※お聞きしたところその通りでした。長さ約30センチほどの大型フードのものを家の周りに数台設置。


警備会社の商品は高額ですので、会社の名前やCMイメージだけで決めずに、
今、必要としている目的にマッチしたシステムを慎重に検討されることをおすすめします。



屋外用防犯カメラは、夜間でも映せる赤外線照射機能のついた小型のものをおすすめします。


小型の赤外線監視カメラ

機器価格で1台3万円程度、録画装置も4チャンネル用(カメラ4台分録画)で4万円前後です。



今回のような、屋外の悪戯防止対策の場合、
建物の外にいくつか赤外線センサーを配置し、
センサーが感知すると、建物の外で警報ブザーや回転灯などのランプ類を駆動させて、敷地に入り込んで不審者を威嚇する防犯システムの方が、目的に適していると思います。

なお、ホームセンターで売られているセンサーライトは、価格が安く普及がすすんでいるので泥棒や不審者に対する威嚇効果はほとんどありません。
センサー部分とブザーやランプが一体化している数百円の商品も、座布団を被せられたりしてすぐに妨害されてしまいます。店頭で目にすることができる商品ばかりですので、効果はほとんど無いと思った方がいいです。



赤外線センサー+少し離れた場所(屋外)でブザー音を発する独立した受信機
といった少し本格的なセキュリティシステムをおすすめします。

ご予算は、
1.赤外線センサー1個17000円
2.メイン装置3万円程度
3.屋外でブザー音を発するランプ1台18000円
程度で、ご自分で簡単に取付できます。



無線通報機能付き防水型屋外用赤外線センサー
無線通報機能付き防水型屋外用赤外線センサー

内蔵の赤外線センサーが感知すると無線で警報機本体に無線通報します。
防滴構造ですから屋外でもお使いいただけます。
電源は電池駆動です。配線工事は要りません。
電池は簡単に交換できます。



無線式フラッシュブザー
無線式フラッシュブザー

光と音で威嚇する無線式のフラッシュブザーです。
赤外線センサーが感知した時は、屋内の警報機本体からの無線による指示で点滅とブザー音を発します。
外にいる侵入者を威嚇、周囲の人に異常を報せます。
警報ブザー音:100db−強烈な音です。
屋外の手の届きにくいところ、軒下などに固定してください。
警報時間は3分間です。



無線式フラッシュブザー
無線式フラッシュブザー





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keibihikaku at 01:00|Permalink

2009年10月25日

警備会社の警備システムの維持にかかる電話料金

現在の一般的な警備会社(セコムなど大手警備会社のシステム)の、法人向け警備システムは、1日の間に何回か、警備会社のセンターと電話回線を使って定期的にテスト通信を行っています。
その都度、契約者(お客)側に電話料金の負担がかかってきます。

現在、警備会社と契約をされている会社の契約担当の方や、見積もりのとった事のある方は、警備会社のセールスマンから説明を受けた方も多いと思います。
※電話料金の利用明細をとれば、どれぐらいかかっているかわかります。

通信回数の頻度は、警備会社によって違いますし、日曜日や祭日によっても、通信頻度が変わるので電話料金は変わってきます。

また、実際にセンサーが作動したときにも電話回線を使って、警備会社のセンターに連絡しますので、別途電話料金がかかります。


アナログ回線の場合、警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料は、
月平均3000円前後と言われています。

電話料金は、月々3000円とすると、1年間にかかる電話料金は概算で以下のようになります。

3000円×12ヶ月=36000円(税別)

5年の長期契約の場合、トータルで18万円ほど、契約料以外に電話料金が経費としてかかる計算となります。

上の費用はNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。

 


セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較
セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。 警備料金の経費削減、コスト削減に。


セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。
セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。


keibihikaku at 09:32|Permalink

2009年08月12日

セコムの料金と、買い取り式機械警備システムとの比較

自宅から遠い事務所の防犯システムを検討しています。

まず大手警備会社(セコム)に見積もりしてもらいましたが、機器は買い取りではなく5年レンタル契約でかなりの費用がかかり、自社のの場合、本当にそこまで必要なのか、正直迷っています。

同様の機能を持ったもので、適当な買い取り式の機械警備システムはありませんでしょうか?


【警備会社の機器の内訳−御相談をいただいた内容です。】

1.警備装置本体
2.回線アダプタ(異常の際に警備会社に通報する機器) 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.磁石センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5台
6.煙感知器(火災の監視) 6台


−5年間の契約中の費用の総額(見積書から計算しました。)−

1.月々の警備料15000円×60ヶ月(5年契約)=90万円
  ※維持管理費、警備員の対応等も含まれます。

2.取付工事料などの初期費用 15万円

3.警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料
見積書以外にかかる費用。
月平均2000円(前後?場合によっては3000円ほど)×60ヶ月=12万円
※これはNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。
上記はアナログ回線の場合。電話回線の種類によって変わるそうです。

以上の総計、
5年間の合計で約117万円ほど(消費税別)の費用が必要になります。

途中で解約すると、残りの期間分の相当の金額の請求があるとのことでした。
アドバイスをお願いいたします。


○○○

ほぼ同様の機器構成を、
買い取り式のセキュリティシステム(自主機械警備システム) の機器で算定してみました。

1.警備装置本体 1台 
2.電話通報機 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.開閉センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5個
6.煙感知器(火災の監視) 6個
7.無線式ON/OFF操作リモコン(警戒解除のモード変更用) 1個

以上の機器構成の買い取り価格概算で約28万円(消費税別)となりました。
クレジットカードの分割支払いを使うと、月々のお支払い金額に設定することも可能です。


比較する際の注意点ですが、
警備会社は警備員が駆けつけるサービスが付加された料金ですので、買い取り商品とは単純に比較しきれない点があります。

いきなり長期契約ではなく、一旦買い取り商品からスタートして、
様子を見ながらステップを考える方法もあると思います。



セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較
セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。警備料金の経費削減、コスト削減に。


keibihikaku at 21:49|Permalink

2009年07月22日

警備会社の契約をする際のポイント、注意点

警備会社のセキュリティは、異常の際は基本的には警備員が対応します。

警備員の人件費や監視費用がかかるので、初期設置工事費用などの他に月々の警備料が発生します。

機器はレンタルが一般的で、長期契約(5年契約など)が普通です。


また、警備員が点検のため住居に入る事があるため、
自宅の鍵を一組、警備会社に渡すのが基本です。


警備保障会社のサービスはどこも同じように見えますが、
詳しく契約書などを見ると各社サービス内容は様々です。

警備員の待機場所やその場所に待機している警備員の人数、管轄区域、管轄区域内の契約数、実際に被害に遭った時の保障内容など、十分に説明を聞きましょう。

 警備会社のサービス(機械警備)の機能、契約する際の選ぶポイント

セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較 セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。 警備料金の経費削減、コスト削減に。

セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。 
セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。

keibihikaku at 14:37|Permalink
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