セコム

2010年07月03日

セコムホームセキュリティーの動画

keibihikaku at 08:05|Permalink

2009年11月16日

警備員は25分以内に現場に到着すればいい?

警備会社を選ぶ際は、何が一番のポイントになるでしょうか?


実務として、
警備業法施行細則では、警備会社の基地局で防犯防災センサーの異常を受信した場合、 25分以内(地域によっては30分以内)に警備員を、異常が起きた現地に到着させることが求められています。
もし客先で盗難被害が発生しても、25分以内に警備員が現地に到着していれば、原則として警備会社の過失となりません。


警備会社についての一番の注意点は、 一般に警備保障の契約上、警備員が到着前に盗難被害が発生しても、 原則として警備会社の責任とはならない、という事です。

警備保障会社の”保障”の意味
あるものの一定の地位や状態を保つこと。
警備会社は、警備保証会社ではなく警備保障会社。

対して、”保証”の意味
間違いがない、大丈夫であると認め責任をもつこと。

警備会社によっては盗難保険が付いている場合もありますが、 あくまで契約への付加サービス(警備契約とは別)と考えた方がいいです。
※契約内容は警備会社各社バラバラなので、契約を考える際は十分な確認が必要。



近年、犯行時間が数分間と、非常に短時間に犯行を済ませて逃走するプロの窃盗団が増えています。

大手や中小を含め、警備会社は日本全国にたくさんあります。どこもサービスは同じように見えますが、各社のサービス内容やクオリティは様々と思われます。

当然、警備員の待機場所や配置、その場所に待機している警備員の人数、警備車の台数、管轄区域の広さ、1人の警備員が担当する区域内の契約数、など、状況は警備会社によって全く違うはずです。


あまり教育が施されていない警備員が多い警備会社も弱りますし、
逆に、ベテラン警備員を配置していても、警備員1人あたりの管轄区域がすごく広かったり、その中の契約先の数が数百件や数千件だったりと、あまりに多すぎたりすると、当然いざという時の対応の早さ、クオリティは落ちると思いますし、消費者としては不安を感じる場合もあると思います。


警備保障を契約する際は、安いからとか、よく名前を聞く大手だから、だけではなく、自分の区域を夜間担当する警備員の人数や待機場所、管轄区域の大きさ、契約先の数、その会社の警備員のキャリアなど、十分な説明を聞くことをおすすめします。



警備業法施行細則第15条

機械警備業者は、基地局において盗難等の事故の発生に関する情報
(へき地等に所在し、かつ、基地局において盗難等の事故の発生に関する情報を受信した場合に近隣に
居住する管理者に連絡して事実の確認をする等必要な措置を講ずることができると公安委員会が認めた
警備業務対象施設に係るものを除く。)を受信した場合に、
その受信の時から25分以内(別表に定める区域内に所在する警備業務対象施設にあっては、30分以内)
に当該現場に警備員を到着させることができるよう警備員、待機所及び車両その他の装備を配置しておかなければならない。

 

セコム、alsokなど警備会

社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較
セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。警備料金の経費削減、コスト削減に。


セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。
セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。


keibihikaku at 21:24|Permalink

2009年08月12日

セコムの料金と、買い取り式機械警備システムとの比較

自宅から遠い事務所の防犯システムを検討しています。

まず大手警備会社(セコム)に見積もりしてもらいましたが、機器は買い取りではなく5年レンタル契約でかなりの費用がかかり、自社のの場合、本当にそこまで必要なのか、正直迷っています。

同様の機能を持ったもので、適当な買い取り式の機械警備システムはありませんでしょうか?


【警備会社の機器の内訳−御相談をいただいた内容です。】

1.警備装置本体
2.回線アダプタ(異常の際に警備会社に通報する機器) 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.磁石センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5台
6.煙感知器(火災の監視) 6台


−5年間の契約中の費用の総額(見積書から計算しました。)−

1.月々の警備料15000円×60ヶ月(5年契約)=90万円
  ※維持管理費、警備員の対応等も含まれます。

2.取付工事料などの初期費用 15万円

3.警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料
見積書以外にかかる費用。
月平均2000円(前後?場合によっては3000円ほど)×60ヶ月=12万円
※これはNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。
上記はアナログ回線の場合。電話回線の種類によって変わるそうです。

以上の総計、
5年間の合計で約117万円ほど(消費税別)の費用が必要になります。

途中で解約すると、残りの期間分の相当の金額の請求があるとのことでした。
アドバイスをお願いいたします。


○○○

ほぼ同様の機器構成を、
買い取り式のセキュリティシステム(自主機械警備システム) の機器で算定してみました。

1.警備装置本体 1台 
2.電話通報機 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.開閉センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5個
6.煙感知器(火災の監視) 6個
7.無線式ON/OFF操作リモコン(警戒解除のモード変更用) 1個

以上の機器構成の買い取り価格概算で約28万円(消費税別)となりました。
クレジットカードの分割支払いを使うと、月々のお支払い金額に設定することも可能です。


比較する際の注意点ですが、
警備会社は警備員が駆けつけるサービスが付加された料金ですので、買い取り商品とは単純に比較しきれない点があります。

いきなり長期契約ではなく、一旦買い取り商品からスタートして、
様子を見ながらステップを考える方法もあると思います。



セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較
セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。警備料金の経費削減、コスト削減に。


keibihikaku at 21:49|Permalink

2009年07月22日

警備会社の契約をする際のポイント、注意点

警備会社のセキュリティは、異常の際は基本的には警備員が対応します。

警備員の人件費や監視費用がかかるので、初期設置工事費用などの他に月々の警備料が発生します。

機器はレンタルが一般的で、長期契約(5年契約など)が普通です。


また、警備員が点検のため住居に入る事があるため、
自宅の鍵を一組、警備会社に渡すのが基本です。


警備保障会社のサービスはどこも同じように見えますが、
詳しく契約書などを見ると各社サービス内容は様々です。

警備員の待機場所やその場所に待機している警備員の人数、管轄区域、管轄区域内の契約数、実際に被害に遭った時の保障内容など、十分に説明を聞きましょう。

 警備会社のサービス(機械警備)の機能、契約する際の選ぶポイント

セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較 セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。 警備料金の経費削減、コスト削減に。

セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。 
セコム、alsokなど警備会社のホームセキュリティと、買取式ホームセキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。

keibihikaku at 14:37|Permalink

2009年07月21日

警備会社の警備システムの導入費用、買い取りセキュリティシステムとの比較

(質問)
自宅から離れた事務所の防犯システムを検討しています。
大手警備会社(セコム)に見積もりしてもらいましたが、機器は買い取りではなく5年レンタル契約でかなりの費用がかかり、自社のの場合、本当にそこまで必要なのか、正直迷っています。
同様の機能を持ったもので、適当な買い取り式の機械警備システムはありませんでしょうか?

【警備会社の機器の内訳】
1.警備装置本体
2.回線アダプタ(異常の際に警備会社に通報する機器1台
3.屋外のランプ−点滅のみ1台
4.磁石センサー(窓や扉の開け閉めの監視)2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視)5台
6.煙感知器(火災の監視)6台


−5年間の契約中の費用の総額(見積書から計算しました。)−

1.月々の警備料15000円×60ヶ月(5年契約)=90万円
※維持管理費、警備員の対応等も含まれます。
2.取付工事料などの初期費用 15万円
3.警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料(見積書以外にかかる費用とのことです。) 
月平均2000円(前後?場合によっては3000円ほど)×60ヶ月=12万円
※これはNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。上記はアナログ回線の場合。電話回線の種類によって変わるそうです。

以上の総計、 5年間の合計で約117万円ほど(消費税別)の費用が必要になります。途中で解約すると、残りの期間分の相当の金額の請求があるとのことでした。
アドバイスをお願いいたします。

○○○

ほぼ同様の機器構成を、買い取りのセキュリティシステムの機器で算定してみました。

1.警備装置本体1台
2.電話通報機 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ1台
4.開閉センサー(窓や扉の開け閉めの監視)2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視)5個
6.煙感知器(火災の監視) 6個
7.無線式ON/OFF操作リモコン(警戒解除のモード変更用)1個


以上の機器構成の買い取り価格概算で約28万円(消費税別)となりました。 クレジットカードの分割支払いを使うと、月々のお支払い金額に設定することも可能です。

比較する際の注意点ですが、警備会社は警備員が駆けつけるサービスが付加された料金ですので、単純に比較しきれない点があります。

ご自分の場合、何を、どこまで、守らなければいけないのか?どこまでコストをかける事ができるのか?を十分に考えて、商品をお選びいただくことが大事です。
いきなり長期契約ではなく、一旦買い取り商品からスタートして、様子を見ながらステップを考える方法もあると思います。


セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較
セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。 警備料金の経費削減、コスト削減に。


keibihikaku at 20:40|Permalink
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