お店選び

2011年01月24日

綜合警備保障(alsok)、社員2万人に借金状況など信用情報の提出要求 指摘を受け中止に

警備会社大手の綜合警備保障(東京)が、社員に対し金融機関からの借入額や返済状況を示す「信用情報」を提出するよう求めたが、関係機関から指摘を受けて中止していたことが24日分かった。

同社は、子会社を含む社員約2万人に、信用情報を管理する国指定の「日本信用情報機構」から自らのデータを取り寄せて、会社側に提出させることを決定。昨年12月中旬から全国の支社など約90カ所で説明会を開始。提出しなくても人事評価などには影響しないことなどを伝えたという。


銀行やカード会社などから提供された信用情報は、同機構など三つの機関が管理。データの提供は
(1)借り入れをしている本人からの請求
(2)返済能力を調べるための金融機関からの請求
―以外は認められていない。


年末年始に同社社員から数百件の開示請求を受けて不審に思った機構側が同社に「目的外の使用に当たる可能性がある」と指摘した。同社は1月中旬に説明会を中止し、提出された情報を社員に返還したという。

同社は取材に対し「現金輸送業務も手掛けており、経済的に破綻した社員が、顧客の現金を盗むなどのトラブルを事前に防止するためだった。
弁護士とも相談し、任意であれば問題ないと判断した」と説明している。



2011年1月24日スポニチ Sponichi Ann



keibihikaku at 19:35|Permalink

2011年01月04日

不動産管理会社社員、アパートのマスターキーを余分に複製して部屋から下着泥棒

2010年11月、仙台市内のアパートに女性が帰宅し、玄関ドアを開けようとしたところ、室内からドアが押し開けられ男が姿を現した。男は逃げようとしてベランダから落下し、110番通報で駆けつけた宮城県警が身柄を確保した。男はそのまま救急車で病院に搬送されて入院後、逮捕された。逮捕された男は、大手不動産管理会社の社員だった。


男はアパートの保守点検を装って全部屋が開けられるマスターキーを所持、大手の不動産管理会社のジャンパーを着ていた。
男の自宅からは、盗品とみられる家電製品や数本の合鍵、約100枚の女性用下着が発見された。男は7年前から同じような手口で数十件繰り返した、と供述している。

犯行現場となったアパートは、約2年前に火災が発生し、大家が全部屋の鍵を交換することにした。これを担当したのが、不動産管理会社の社員だったこの男。

鍵業者にアパートのマスターキーを3本作らせて、2本を会社に渡したが、1本を手元に残したとみられる。



合鍵を使った犯罪は全国的に後を絶たない。
平成2年、静岡県浜松市のマンションで、女性(24)が全裸状態で殺害されているのが見つかった事件では、不動産管理会社幹部の男が会社に保管されていた合鍵を複製し、犯行に及んでいた。その後、十数人の女性が性的暴行の被害を届け出て、男の常習性も明らかになった。

産経新聞 1月2日


keibihikaku at 00:58|Permalink

2010年05月04日

警備会社の警備システム、ホームセキュリティ、その他高額商品を購入、契約する際の会社の選び方、注意点、ポイント(セールス編)

どのような商品のセールスでも、一般に以下のようなセールスマン、営業員は注意して対応することが必要と思います。


警備会社の警備保障契約は、一般に5年などの長期間契約ですので、期間中の費用をトータルで考えると高額商品に入ります。
以下の点は、セキュリティ商品の契約に限らず、どのような商品を売り込みにくるセールスマンに対しても、消費者として共通に注意する点だと思います。
セールスマンを見れば、バックにある会社の営業方針や雰囲気、善し悪しが見えてきます。


必要以上に恐怖心、危機感をあおり立てて契約を迫るセールスマン。
防犯関連の会社の場合、今晩にも泥棒に入られて被害が出るような、恐怖感をあおり立てるトークを連発するセールスマンがいます。


他社の悪口を言う悪いセールスマン。自社と他社との違いではなく誹謗中傷。

1度断ると、すぐに多額の値引きを口にするセールスマン。

断っても断っても、次々と違うセールスマンを訪問営業させる会社。

契約後は一度も姿を見せないセールスマン。これは多い。
※契約後、数年間、営業担当者や警備会社の人を一度も見ない、という話も多い。



仮契約書や仮注文書に、すぐに印鑑を欲しがるセールスマン。月末や会社の締め日、ノルマを理由に印を欲しがることが多い。泣き落としトークです。
どんな会社のセールスマンも、毎月大きなノルマを抱えています。

この手のタイプは、相手に考える余裕を与えないセールストークを連発します。
訪問、すぐにその場で印鑑をもらう事を、自分のステータスにしているタイプの営業員です。

口が非常にうまいタイプ(セールストークの技術?)で、都合の悪い話はうまくはぐらかします。購入後は全く顔を見せないのもこの手のタイプが多いようです。
お客のメリットの説明よりも、とにかく短時間に仮契約書に印をもらうためのセールストークの向上に特化したタイプです。

ネットで資料請求すると、近くの営業所のセールスマンが毎日セールス訪問をはじめる。セールスマンの常道ですが、曜日を問わず、相当にしつこく訪問を繰り返す、苦情が出るスレスレの営業手法もあるようです。


契約書の詳しく説明をしない。契約解除時の条件を説明しない。クーリングオフの説明も全くない。そもそも自社の契約書の内容をよく知らない。
※これもセールストーク技術の向上だけに特化している営業員。


納品が遅い。(上のクーリングオフの関連します。)


同じ会社なのに、複数のセールスマンが入れ替わりで訪問してくる。
社内の調整不足、もしくは社内の仲間同士の競争なのかもしれませんが、消費者側には不安を感じさせる行為だと思います。



特に、警備会社の契約は一般にすごく大きな買い物になります。
CMでよく見る大手の会社でも、十分内容を吟味して契約をすることをおすすめします。

訪問してくるセールスマンの様子をよく見ると、その会社の雰囲気や顧客に対する態度や姿勢も伝わってきます。

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警備会社と買い取り式自主機械警備ジステムとの比較



keibihikaku at 19:28|Permalink

2009年10月21日

買い取り式機械警備システム、防犯グッズを購入する際のお店選び

防犯センサーや火災センサーは、鍵や防犯フイルムなどと全く違うノウハウが必要になる商品です。

各種センサーや警報装置を使う場合、機器や取付場所の選定、誤動作対策など、電子機器にありがちな、鍵や防犯フイルムとは全く違う知識が必要です。

鍵屋さん、建築業者さん、防犯フイルム、または量販店やホームセンターなどの業者さんでも、こういった電子機器の知識が豊富な方はほとんど見受けられません。 特に、センサーの異常が起きた際、携帯電話などへの自動通報するシステムについては、あまり知識がないように見受けられます。(※あまり勉強していない?)


ピッキング被害が注目を集めた10年ぐらい前から、電子ロックや鍵、防犯フイルムなどの取り扱いを、副業で始めた業者さんやお店(清掃業者さん、リフォーム業、何でも屋さんなど)が一気に増えました。

中には小遣い稼ぎ感覚の販売店も多いようで、急に廃業してトラブルを起こしたり、商品知識を勉強すること無しに、メーカーに断りもなく商品を激安価格で販売するお店も相当あるようです。

※こういうお店はアフターフォローは全く期待できません。急に連絡がつかなくなる事も多いようです。


さらに、全国展開をしていた大手の鍵のフランチャイズグループが急に廃業し、全国で大きなトラブルになったこともありました。

聞いたところ、内容的にはかなり悪質で、全国で代金未回収など問題が未解決になっているようです。計画倒産に近かったようです。
美ハウスロック/EXC-7100シリーズ
http://www.matsumura-tech.com/infomation.html
倒産前に、全国のフランチャイズ店を管理する営業担当者に、たまたま面談したことがあります。
自社製品の商品説明とフランチャイズ契約の内容は、スラスラ答える事はできましたが、想定される運用トラブルへの対処方法や、消防法などの法令に関連した話になると、全く答える事ができませんでした...。
※話をはぐらかされてしまいました。


製品は良くできていますが、これではメーカーさんが折角優れた工夫を凝らしたシステムを開発しても、本来の性能を発揮できません。

防犯グッズには、商品によって高いもの、安いもの、国産のもの、外国製のものなど、様々な商品が出回っていますが、
価格に関係なく、大切な財産や人の命に直接かかわってくる商品です。

販売実績の豊富な専門のお店でご相談をされることを強くおすすめいたします。

 

セコム、alsokなどの警備会社と買い取り式自主機械警備ジステムとの比較

警備員は25分以内に現場に到着すればいい?

警備会社との契約する際の注意点(セールスマン)

keibihikaku at 11:51|Permalink

2009年08月10日

間際らしい名前でホームページを立ち上げているインターネットショップ


メーカー(製造元)や商品ブランドと混同するような紛らわしいホームページアドレスで、ネット販売を行っている会社を見かけます。
中には、製造元の許可を受けていない会社もあるようです。

http://www.○○○(メーカー名、製造元)-○○(ショップ名、会社名).com(net,jp,biz,infoなど)

http://www.○○○(商品名)-○○(ショップ名、会社名).com(net,jp,biz,infoなど)

メーカーと資本関係があるように、もしくはメーカー直販店舗のように見せかけている。
または、検索エンジン対策(上位表示SEO対策)と思われますが、トラブルの原因になる可能性があるのは否定できません。
購入を検討する際は注意が必要です。

 

ドメインネームと商標の関係について
「SONYBANK.CO.JP」をソニーに移転〜仲裁センターがドメイン紛争で裁定

keibihikaku at 12:35|Permalink
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