2009年10月25日
警備会社の警備システムの維持にかかる電話料金
現在の一般的な警備会社(セコムなど大手警備会社のシステム)の、法人向け警備システムは、1日の間に何回か、警備会社のセンターと電話回線を使って定期的にテスト通信を行っています。
その都度、契約者(お客)側に電話料金の負担がかかってきます。
現在、警備会社と契約をされている会社の契約担当の方や、見積もりのとった事のある方は、警備会社のセールスマンから説明を受けた方も多いと思います。
※電話料金の利用明細をとれば、どれぐらいかかっているかわかります。
通信回数の頻度は、警備会社によって違いますし、日曜日や祭日によっても、通信頻度が変わるので電話料金は変わってきます。
また、実際にセンサーが作動したときにも電話回線を使って、警備会社のセンターに連絡しますので、別途電話料金がかかります。
アナログ回線の場合、警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料は、
月平均3000円前後と言われています。
電話料金は、月々3000円とすると、1年間にかかる電話料金は概算で以下のようになります。
3000円×12ヶ月=36000円(税別)
5年の長期契約の場合、トータルで18万円ほど、契約料以外に電話料金が経費としてかかる計算となります。
上の費用はNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。

セコム、alsokなど警備会社のサービスと、買取式の事業所用セキュリティシステムと比較。機能と費用の違い。 警備料金の経費削減、コスト削減に。

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