2018年05月20日

職場の金庫から780万円盗んだ疑い、日本通運子会社の元社員逮捕

日本通運子会社の元社員の男が職場に侵入し、金庫から現金およそ780万円を盗んだとして、警視庁に逮捕されました。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、日本通運の子会社「日通神田中央運輸」の元社員(48)です。容疑者は先月1日未明、当時勤務していた東京千代田区にある会社の事業所に侵入し、金庫から現金およそ780万円を盗んだ疑いがもたれています。事業所の防犯カメラに容疑者が侵入する姿が写っていたということです。

容疑者は事件後、行方がわからなくなっていましたが、今月11日、青森県内で身柄を確保されたということです。取り調べに対し、容疑者は「盗んだ金でキャバクラで豪遊した」と容疑を認めているということです。


2018/5/18TBS NEWS

keibihikaku at 12:42|Permalink 警備会社 

2018年03月03日

ALSOK神奈川元警備員逮捕、仕事先の百貨店で窃盗容疑―警視庁

仕事先の百貨店で衣類を盗んだとして、警視庁玉川署は28日、窃盗と建造物侵入の疑いで、警備会社ALSOK神奈川(横浜市)元社員の容疑者(40)を逮捕した。容疑を否認しているという。

逮捕容疑は1月15日午前5時45分ごろ、警備員として働いていた百貨店「玉川高島屋ショッピングセンター」(東京都世田谷区)内の衣料品店に侵入し、男性用ダウンジャケット(仕入れ価格3万8400円)を盗んだ疑い。

同署などによると、容疑者は同月14日午後7時から15日午前10時まで勤務予定で、事件があったとされる時間は休憩中だった。ジャケットが無くなっていることに店側が気付き、今月5日に被害届を提出。防犯カメラの映像などから同容疑者が関与した疑いが強まった。同容疑者は2000年にALSOK神奈川入社。逮捕前日に辞表を提出し、受理されていた。

2018/2/28時事通信

keibihikaku at 15:36|Permalink 事件 | ニュース

2017年06月20日

担当者「電話中」で遅れ… セコムの犯人撃退システム 窃盗犯が去った40秒後に作動

2012年の暮れ、都内の中古ブランド品を扱う店舗に2人組の窃盗犯が入った。その店舗には、煙と音で犯人を撃退するセコム社のセキュリティシステムがあった。ところが、そのシステムが作動したのは、窃盗犯が逃げ去った後だった。

この点について、店舗側がセコム社と保険会社に損害賠償を求めた裁判で、東京地裁(吉村真幸裁判長)は6月14日、セコムについて「対応が遅かった」「債務不履行があった」と問題を指摘する判決を下した。

その一方で、盗難品などの損害賠償については、セコムの警備請負契約についていた高額商品特約でセコム社が免責されるため、保険会社が支払うべきだと判断。セコム損害保険に約1100万円、東京海上日動火災に約700万円の支払いを命じた。


犯行の様子は、店舗内の防犯カメラに残されていた。BuzzFeed Newsはその映像を入手した。

2012年12月16日午前5時38分ごろ、覆面をした2人組の犯人が、ビルのドアをバールを使って1分30秒ほどでこじ開けた。
犯人2人は階段で2階に上ると、午前5時39分58秒、店舗ドアをバールでたたき割り、店舗内に侵入した。

犯人のうちひとりはバールでショーケースを壊してまわった。もうひとりがその後から、高級時計などを盗って回った。
店内を物色していたのは約1分間。犯人たちは高級ブランドバッグを複数抱えて、ドアから逃走した。犯人はまだ捕まっていない。



防犯システムは?

セコム社の説明によると、煙で犯人を撃退するシステム「フォギーユニット」は、万が一泥棒が侵入した際、大きな音と白煙で撃退するものだ。

監視カメラの映像などで異常を確認したセコムの社員が、遠隔操作でスイッチを押すと、現場が白煙で満たされるという仕組みとなっている。

ところが今回、この「フォギーユニット」が作動したのは、犯人が店舗から出ていった約40秒も後だった。防犯カメラには、すでに無人となった店舗内に、白煙が充満していく様子が記録されていた。


セコム社の説明によると、煙で犯人を撃退するシステム「フォギーユニット」は、万が一泥棒が侵入した際、大きな音と白煙で撃退するものだ。

監視カメラの映像などで異常を確認したセコムの社員が、遠隔操作でスイッチを押すと、現場が白煙で満たされるという仕組みとなっている。

ところが今回、この「フォギーユニット」が作動したのは、犯人が店舗から出ていった約40秒も後だった。


なぜ時間がかかったのか。

判決によると、セコムのコントロールセンターは犯人が店に侵入してすぐの午前5時40分頃、異常信号を受信した。

ところがそのとき、コントロールセンターの担当者は、この直前に異常信号を受信した物件に、電話をかけていた。この担当者は直前1分間に4件の異常信号を受信していたという。

担当者はこの電話を切った後、はじめて犯行現場の画像を確認した。そして5時41分ごろ、フォギーユニットを作動させた。煙が噴出したのは、犯人が去ってから40秒後だった。

判決はこの点について、「異常信号を受信し、違法行為を認識した場合に一定の対応をとることが被告セコムの義務となっている以上、少なくとも異常信号を受信した場合には、遅滞なく契約物件から受信する画像、音声等を確認すべき義務があるといえる」と指摘。「(画像送信から)約1分後に確認するのは、被告セコムの対応が遅滞していたと評価せざるを得」ないとした。


記者会見

店舗側の代理人・加茂隆康弁護士は判決後、東京・霞が関の司法クラブで記者会見し「日本トップの警備会社なのに、セコムの対応はずさんだった。異常が相次ぐことはあるだろうが、すぐに対応できる人員配置をすべきだった」と主張した。
一方セコムは、BuzzFeed Newsの取材に対し「判決文を確認していないので、コメントは控えさせていただきます」とコメントした。

BuzzFeed News2017/06/14

keibihikaku at 21:36|Permalink セコム 

2016年12月20日

警備会社、金庫の1000万円盗まれる

札幌豊平署は19日、札幌市清田区の警備会社で、
事務所内にあった金庫から現金約1000万円が盗まれたと発表した。同署が窃盗事件として捜査している。

発表によると、事務所は2階建てで、2階は同社の男性会長(69)宅として使われている。
会長は妻との2人暮らしで、18日午前8時半頃、仕事のために1階に下りたところ、破壊された金庫を発見したという。
金庫の大きさは高さ約60センチ、幅約45センチ、奥行き約45センチ。事務所内で横倒しにされ、工具を使って扉をこじ開けられていた。
1階北側の窓ガラス(縦約130センチ、横約45センチ)が壊され、施錠していたはずの正面玄関の鍵も開いていたという。会長が17日午後9時頃に事務所の戸締まりをした際に異常はなく、就寝中も不審な物音は聞かなかったという。

読売新聞 2016/12/20

keibihikaku at 13:57|Permalink 警備会社 

2016年09月12日

元警備会社社員111件関与か 連続事務所荒らし、福島県いわき

いわき市で起きた事務所などを狙った窃盗事件で、いわき中央署は7日までに盗みなどの疑い111件が判明したとして、同市、元警備会社社員の被告男(56)=窃盗罪などで公判中=を111件全てについて追送検した。


同署によると、同被告は、2009(平成21)年ごろから市内の事務所などに侵入し、盗みなどを繰り返していたとしている。これまでの被害額は現金計約1250万円に上り、商品券やカメラなど(時価合計約65万円相当)も盗んだという。同被告が「生活費や遊びに金を使った」などと供述、111件全ての関与を認めている。

福島民友新聞 2016年9月8日

keibihikaku at 10:46|Permalink 事件 

2016年06月29日

キャバクラ店で金庫盗難、1330万円被害か 東大阪

27日午前1時40分ごろ、大阪府東大阪市足代新町のキャバクラ店で、警報装置が作動したと警備会社から110番があった。直後に布施署員らが駆けつけたが、店内にあった金庫(高さ50センチ、幅60センチ、奥行き60センチ)がなくなっていた。
金庫には新店舗の準備金や売上金など約1330万円が入っていたといい、大阪府警布施署は窃盗事件として捜査している。

同署によると、店は4階建て雑居ビルの1階に入居。26日未明に従業員が店を出た後は無人の状態だったという。


産経新聞 2016年6月27日


keibihikaku at 21:35|Permalink 事件 | 警備会社

2016年06月19日

警備員を再逮捕、不正に現金引き出した疑い 何者かと共謀、浦和署

浦和署は17日、窃盗の疑いで、さいたま市大宮区桜木町、警備員の男(21)=犯罪収益移転防止法違反容疑で逮捕=を再逮捕した。

再逮捕容疑は氏名不詳の者と共謀して、5月27日午前7時5分ごろから数回、同市浦和区のコンビニエンスストアで、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使用し、現金自動預払機(ATM)から現金計50万円を引き出して盗んだ疑い。

同署によると、「間違いない」と容疑を認めている。男は、犯行に使用したとされるキャッシュカードを店に忘れ、翌28日に取りに行ったが、名義人が異なり受け取れなかった。不審に思った店員が110番し発覚。キャッシュカードは「知人に渡された」と供述しているという。

埼玉新聞 2016年6月18日


keibihikaku at 17:00|Permalink 事件 

2016年05月04日

ATM警備員がATMから3百万円窃盗か 福井、保守点検立ち会い中

現金自動預払機(ATM)の保守点検の際に現金301万円を盗んだとして、福井南警察署は3日、窃盗の疑いで、福井市の元日本通運社員の容疑者(42)を逮捕した。

逮捕容疑は4月20日午後1時20分ごろから同2時ごろまでの間、坂井市内のショッピングセンターに設置されている銀行のATMの保守点検の際に、ATMから301万円を盗んだ疑い。

容疑者は事件当時、同社社員で、業者が行うATMの保守点検に立ち会い、作業の間、周囲の警戒などをする立場だった。点検作業中かその前後に、業者などの目を盗んでATMの中にあった現金を奪ったらしい。ATMを開閉するなどしても不自然でない立場を利用したとみられる。

同社は物流最大手。金融機関向けのサービスとして現金輸送やATM管理も受託している。同社の内部調査で容疑が発覚し同署に届け出た。同容疑者は逮捕前に同社を解雇された。
同署は余罪があるとみて調べている。

福井新聞ONLINE 2016年5月4日

keibihikaku at 11:37|Permalink 事件 | 警備会社
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